LPガスボンベ⇒OD缶へ充填出来るホース
【製品説明】
●家庭にあるLPガスボンベから、OD缶へプロパンガスを充填出来るホースです。
●本品は、LPガスボンベ取り付けねじ(画像④と⑤)とメッシュホース、OD缶アダプター(画像⑥と⑦)の3点の部品で構成されています。
●LPガスボンベ取り付けねじ(画像④と⑤)は、国産の新品取り付け金具を使用していますので、信頼性と耐久性が高いです。
●上記3点の出荷前の組付けに際しては、(画像⑧と⑨)の様に
ガス・リークテスターを使用して、ガス漏れの有無をチェックしております。
●本品を長く愛用頂ける様、消耗品や各種Oリングは別途ご用意しておりますので、長期に渡り御使用頂けます。
●画像⑩が出品物の全てとなります。
【使用方法】
①始めに、黒色のプラスチックハンドルの部品(画像④と⑤)を
締め付け方向(
※)に注意して、LPガスボンベに取り付けます。※逆ねじ(左回しで固定)
②OD缶アダプター(画像⑥と⑦)は、OD缶に取り付ける前に、金色のツマミを右へ一杯に回してガスの通路を閉じておきます。
③
空のOD缶を回しながら
,ホースを捻ったり折り曲げない様に注意して取り付けます。
④OD缶アダプター(画像⑥と⑦)の金色のツマミを左へ一杯に回して開放します。
⑤LPガスボンベの元栓を開けてガスを充填します。
【注意事項】
●
IWATANI
プリムス使用不可
。
●可燃性ガスの為、火気と換気に十分注意して
作業下さい。
●長期の使用により、Oリングの取替えが必要になった時以外は、ガス漏れの原因となりますので、
不必要な分解はしないで下さい。
●気化されたガスで充填すると直ぐにガス切れとなってしまいますので、
液化ガスのまま移すことが重要です。
●予め、充填先のOD缶が空になるように使い切って下さい(
大気放出は大変危険です)燃焼可能な器具を接続し、火力として最後まで使い切って下さい。
●LPガスボンベは画像①の様に、転倒に注意して逆さまに置く事で
液化ガスのまま入れ易いです。
●OD缶はLPガスボンベよりも低い位置に置く方が
液化ガスのまま入れ易いです。
●ガスの充填量は、OD缶のメーカーサイト等で
同じ容量の充填ガス量以下か、若しくはOD缶に
記載された
『
NET/ g
』以下になる様に充填下さい。
【特別広告】
無知な海外からの出品者が、落札者の安全など考えもせず出品しているのを見かけますので、皆様の安全の為に説明致します。
中国国内のプロパンガスボンベ口金のねじ規格
(M22
×
P1.5)
は、日本独自のプロパンガスボンベ口金のねじ規格とは違います。中国製ボンベ口金用の金具を使用した場合、
60分(1回転)と10分程度しか締め込むことが出来ず、突然の脱落やガス漏れが起こり大変危険です。
対して、日本国内で製造された
LP
ガスボンベ取り付けねじは、約5回転
(300
分
)
もの締め込みが可能で、ねじの精度も申し分無く、安心して使用できます。
更に各種アダプターを使用すれば、
OD
缶以外にも
CB
缶まで詰め替え可能との振れ込みが中国では横行している様ですが、そもそも
OD
缶と
CB
缶では缶の製造方法は違います。
OD
缶はプレスによってドーム部を一体整形しており、溶接された繋ぎ目は無く、比較的高圧まで耐える構造ですが、
CB
缶はシ-ムと言う溶接によって継ぎ目が残る製造法で製作されており、比較的低圧な混合ガスの使用を前提に製作されていますので、
CB缶に100%のプロパンガスを詰め替える事は非常に危険です。
そもそも某国は何でも有りの国ですから、我が国の国産品の信用に慣れた消費者がグローバルな製品を手にするならば、自己防衛のための知識と見極めが必要です。
※ノークレーム・ノーリターン