■■ 出品概要 ■■
● 出品対象は画像1の PHILIPS LHH2000 プロ用CDプレーヤー
の中古動作品
で
、おてがる配送での送料無料です。
● 落札者さまに不愉快な思いをさせることのないように、記載した確認を十分に行なっていますが、個人出品ということもあり、到着から1週間以内に「当方が認める」大きな問題があった場合を除き、ノークレーム、ノーリターンでお願い致します。
● 一番下の追加説明欄で、追って追加画像を掲載します。
また操作性やディスクの読取状況が分かる動画へのリンクもありますのでご覧ください。
● オークション終了時点から24時間以内の取引連絡、72時間以内の決済手続完了、発送時点(受取時点ではなく)から1週間以内の受取連絡と当方へのヤフオク評価の両方を行なって頂くことが取引の条件となります。
● 受取連絡もヤフオク評価も無い場合は「非常に悪い」、受取連絡だけでヤフオク評価が無い場合はその他の取引状況を踏まえて「どちらでもない」もしくは「悪い」とする予定です。
● 海外発送はしませんが、代理落札業者経由の入札は構いません。
その場合は海外発送を想定し、より注意して梱包します。
手続きを迅速かつ確実にやってくれる BUYEE さんは特に歓迎します。
それ以外の代理落札業者で過去の取引の際に悪印象だった10社ほどはブラックリストに入れています。
■■ 出品対象物 ■■
● PHILIPS LHH2000
輸入代理店シールの類は筐体には見当たりません。
以前の所有者の時期に220V仕様から100Vで使用可能に変更したと思われます。
100V仕様なのか110V他等の仕様なのかはトランス巻線部分の確認はしていないので不明ですが、私の方で100V使用可能の手書シールを220Vの上に貼っています。
CDM-1のメカ、DACはセラミックパッケージのTDA1540D です。
○ ブレーヤ・ユニット
外寸
:
約
W22×H10×D45cm (実測)
重量
:
7.5kg 前後
(実測)
○ コントロール・ユニット
プレーヤ・ユニットへ接続するコードは直出しタイプ
外寸
:
約
W31×H5×D19cm
(実測)
重量
:
1.5kg 前後
(実測)
● 稼働確認用の社外品の3P電源コード
が必要な方は支払い完了までに落札者から申し出があった場合のみ同梱します。
同様に3P2P変換プラグが必要な方は支払い完了までに落札者から申し出があった場合のみ同梱します。
● 和文・操作手順説明書コピー (約12頁)
● 日本マランツ作成の製品説明書コピー (約8頁)
● オーディオ技術誌の製品紹介記事コピー
(3種類)
● 英文・取説簡易版コピー
(約8頁)
● 英文・取説コピー
(約18頁)
● 英文・カラーカタログ
(6頁相当)
■■ コンデション・特記事項 ■■
● 2005年に
仙台の
AUDIO SHOP KEIKI より
中古良品を入手しました。
私の前のオーナーは日本マランツ社(当時はPHILHPSと提携)の東北地方担当の修理サービス部門の技術者とのことでした。
● 私の入手以降では修理履歴はありません。
出品にあたり、ピックアップレンズの無水アルコール清掃、取り外しやすい基板だけですが接続ピンの清掃、内部のホコリ飛ばし
をしています。
● 後述の操作性のため入手してから常用したことはなく、4〜5年おきに手放そうかと試聴しては音の魅力に負けて、もっと使わねばと思ったものの結局常用することなく、また仕舞い込むことの繰り返しでした。
入手してから聴いたCDはせいぜい200枚程度、時間にして200時間前後の使用となります。
先日、所有のSTUDER A725 (CDM-1,TDA1540P)のDAC部分をICソケット化し、元々のTDA1540P(プラスチックパッケージ)を長年持っていたTDA1540D(セラミックパッケージ)へ換装したら、LHH2000の音の佇まいにかなり近くなったので、断捨離で手放す決心がつきました。
● 音楽再生での操作は基本的に
画像7のA1、B1、B2の3つを使用します。
PREVIOUSやNEXTなどのトラック操作ボタンはないのでご注意ください。
ディスクの先頭からずっと聴く操作(
画像7のA1)以外は手間
がかかることをご了解ください。
途中のトラック1曲のみ指定や(B1)、あるトラックから後続の特定トラックまでのFROM TO 指定(B2)はできますが、出品機は指定トラックの読取能力はそれほど高くないので、スムースに操作できないことがあります。
● STOPするためには蓋を押して開ける操作となります。
コントロール・ユニット上のSTOP ボタンは、ストップ機能ではなくてポーズ機能となり、ディスクはその位置をキープしたまま回り続けます。
またディスクの最後まで再生しても、ディスクはずっと回りっぱなしのままの仕様となります。
● プロ用業務用放送用のモデルのため沢山の機能があります。
上の3パターンの操作はその中の1
割以下であり、残りの9割以上の操作はしたことがないので、それらが正しく機能するかは不明です。
● ディスクのTOC読み込みについては、常用のSTUDER D731 は再生に不具合のあったディスクは殆ど記憶にないのですが、D731で読めたディスクを100枚と仮定すると、出品のLHH2000はそのうち5〜10枚程度は読めなかったり、読めても音飛びや下記のキュルキュル音が出たりという割合の感触です。
● 再生はするもののスイングアームメカ近辺からかなり大きなキュルキュル音・うなり音が出ることで実質利用できなかったCDがあり、記録していましたが過去に4枚ほどありました。
うち2枚は盤面のスレがかなり多いCDでSTUDER D731 のディスクエラー表示でもエラーレートが常時高いCDでした。
残り2枚はエラーは殆どない1990年前後製造のクラシックの国内盤と西独盤でした。
CDの製造時期よりも、時期を問わず製造クオリティがCD規格に厳密に収まっているか否かで、読める読めないの分かれ目に
なるように経験上感じます。
● CDよりも読込み条件が少し厳しいと思われるSACD HYBRID ディスクの読込もCDと同程度に高く、CDとの違いはあまり感じませんでした。
CD-R はすぐ用意できるのは手元に数枚しかないですが、CDより読取りに時間がかかったり、複数回トライして読取るなど、読取能力はCDよりは劣ると感じることが少しありましたが、手持ちのものは全て再生可能でした。
● CD、SACD HYBRID、CD-R共通の話として、ディスクのTOCが読み取れて最初からずっと再生する際は特に問題は殆ど感じませんが、同じディスクでも別トラックを指定し飛ばそうとすると、読込みに時間がかかったりたまに読めなかったりすることがあります。
特にCD-Rではその傾向が強いです。
● SACD HYBRID、CD-Rの読取り状況が分かる動画をYouTubeへアップしました。
操作性についても併せて分かると思います。
撮影は古い?iPhone6S の内蔵マイク使用のカメラの
ビデオモード撮影のため、マイクの自動感度調整機能により音が出る冒頭の1〜2秒はマイク感度が低く音が殆ど入らず、また曲の途中の音量が大きく変化するような時に音が途切れることがあります。
(フリートウッドマックのGO YOUR OWN WAY の途中で1秒ほど音が途切れていますが、この自動調整機能の問題で実際の再生音は途切れていません)
● ブレーヤ・ユニット、コントロール・ユニットは、画像8と9のキズの他は目立つようなものは見当たりません。
コントロール・ユニットの筐体の硬質プラスチック部分については、新品時の色合いは正確には私には分からないものの、経年劣化での変色はあると思います。
全体として美品と良品の中間ぐらいかと思います。
● ユニット識別番号の印字は、ブレーヤ・ユニットは2、コントロールユニットは1ですが表示だけの違いで、出品機を使用する上での不都合はありません。
● トランス唸りはブレーヤ・ユニットに耳を5cmほど近づけても私には聞こえません(100V電源での使用)。
● ブレーヤ・ユニットの後ろ左寄りは電源基板があり、かなり発熱があるので、設置の際は放熱を妨げないようにする必要があります。
(参考情報の中にあるオーディオ、ドリッパー社HPには、LHH2000用の放熱ファンの記事があります)
● アナログ出力はXLRのバランス出力のみです。
デジタル出力は元々ありません。
● TDA1540Dを含むICの大部分はICソケットに装着されています。
● 発送の際はスイングアームが動く隙間部分にアクリル系を使用していない綿布等を詰め、輸送中にアームがバタバタ動かないようします。
● 当方は禁煙環境のためヤニ臭はありません。
またペットは過去も含め飼っていません。
■■ 参考情報 ■■
● 過去の落札情報
● 参考リンク
● LHH2000の音、放熱対策
音の好みは人さまざまななので、自分の出品ではコメントすることは少ないですが、上のオーディオドリッパー社の中の以下記事にSTUDERとの比較で書いてある音の感想は、自分が感じるものと近いです。
また放熱対策にも触れています。
● LHH2000のドライブメカは初期はCDM-0、中後期はCDM-1です。
DACチップは全ての期間でセラミックパッケージのTDA1540Dだったと私は思っていたのですが、今回出品対象に含まれるオーディオ技術誌の画像をよく見ていたらTDA1540P(プラスチックパッケージ)で少し驚きました。
その雑誌は1985/9号ですが、LHH2000の発売が1982秋のようなので途中(後期?)からはTDA1540Pに変わったのかもしれません。
LHH2000は元々ソケット化されていたので、今回TDA1540Dの代わりにTDA1540Pへ換装して音の違いを確認し、
LHH2000の音の魅力はTDA1540Dに依存している部分が半分以上占めていると思った私には少し意外でした。
● 試聴機器
◯ CDP系0
PHILHPS LHH2000 (出品機)
◯ CDP系1
クロックジェネレーター DCS 992/2
トランスポーター STUDER D731
DAC STUDER D19
○ CD系2
STUDER A725 (TDA1540D換装)
○ パラメトリックイコライザー
AR LIMTED MODEL6 (左右2台でのモノ使用)
○プリアンプ
UNISON RESEARCH GLOWY
○パワーアンプ
是枝重治さん製作
807
シングル
(
ラジオ技術1995/7
発表機
) (6W + 6W)
○スピーカー
■■ 配送方法 ■■
● 雨濡れ等が起きないように商品をビニール袋もしくはクッション材で包み、安全な範囲でコンパクトな梱包を心がけます。
● 元箱がない場合は、箱は基本的に再利用品となりますので予めご了解ください。
● 配達日や配達時間の指定が可能な発送の場合は極力応じますので、決済直後までにご連絡下さい。
● 手渡しも可能ですが、上に記載の期日までの連絡・決済とオークション終了後2週間以内での引取りが条件となります。
場所は横浜市都筑区(川崎、青葉、都筑の各インターから車で15分程度)で、基本的に平日休日昼夜も含めて対応可能です。
● ヤフオクの「まとめて取引」機能で依頼があれば、可能な内容なら同梱は基本的には応じます。
なお送料が出品者負担と落札者負担の落札が混在している状態では
「まとめて取引」機能は利用できません。
■■ 取引での注意事項 ■■
● 落札者さまに不愉快な思いをさせることのないように、記載した確認を十分に行なっていますが、個人出品ということもあり、到着時(高額商品の場合は別途記載)に「当方が認める」大きな問題があった場合を除き、ノークレーム、ノーリターンでお願い致します。
● オークション終了時点から24時間以内の取引連絡、72時間以内の決済手続完了、発送時点(受取時点ではなく)から1週間以内の受取連絡と当方へのヤフオク評価、が条件となります。
● 上の期限までに連絡・ご決済頂けない場合には、落札者都合による落札者削除を行ないます。
● 受取連絡もヤフオク評価も無い場合は「非常に悪い」、受取連絡だけでヤフオク評価が無い場合はその他の取引状況を踏まえて「どちらでもない」もしくは「悪い」とする予定です。
● 落札者の評価が不要な場合は対応しますので、落札後に申し出下さい。
● 参考までに、
私の出品した取引の8
割以上は落札の翌日昼過ぎまでに支払いがあり、それを受けてその日の集荷扱いで発送、翌日や翌々日の商品の到着日に受取連絡とヤフオク評価を頂いているスケジュールで終了しています。
● 新規IDでの入札はトラブルの可能性が高いため、原則として削除させて頂きますが、事前に質問欄で購入意思や事情等を連絡頂ければ考慮します(回答欄では回答しません)。
● 過去の取引でキャンセルの割合が高い方や出品者との揉め事が多い方は当方の判断で入札取消や追加入札できない対応を行うことがありますので、その際はご容赦ください。
気になる方で
事前に質問欄で購入意思や事情等を連絡頂ければ考慮します
(回答欄では回答しません)。
● 緩衝材・封筒・箱、等は梱包要領を明記している場合を除き、基本的に
再利用品となりますので予めご了解ください。
● 配達日や配達時間の指定が可能な発送の場合は極力応じますので、決済直後までにご連絡下さい。
■■ ご参考 ■■
● 当方は2016年頃からやっと断捨離の境地になってきて、オーディオ・音楽の雑誌、約100台のオーディオ機器、1万枚
近くありそうなCDなど、
状態の確認ができ次第、
順次出品していきますので興味のある方はヤフオクアラートの設定を宜しくお願い致します。
(2023年 7月 23日 10時 44分 追加)
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