https://www.asahi-net.or.jp/~LE9S-ICKW/tokubetu/1282/1282_1.html
で紹介している高出力オルタネータになります。ニーズがあれば、再度作成して出品します。
中古のオルタネータをベースに、AZ-1に取り付けられるようステーなどを加工したオルタネータです。定格は120Aです。
「黒いやつ」とか「アルミ地肌のまま」の80A高出力オルタネータを完全に超えています。本出品物でポン付けできます。
1.付属品
・オルタネータ本体中古品(Vベルト用プーリーは新品に交換済み)
分解して確認したところ、ブラシの残量は十分で、ベアリングのガタ・異音も認められませんでした
・下側のステーのスペーサー(ナットとワッシャ)
・上側のステー(ロッドエンドの組み合わせ品)
・オルタネータとAZ−1との変換コネクタ
・オルタネータ用Vベルト(新品)
2.取り付け方法
写っているオルタネータは異なりますが、下記を参考にしてください。
・下側ステーの取り付けとベルトのかけ方
https://chicappa-az-1.ssl-lolipop.jp/tokubetu/1201/1201_5.html
https://chicappa-az-1.ssl-lolipop.jp/tokubetu/1196/1196_3.html (参考)
・上側ステーの取り付け
https://chicappa-az-1.ssl-lolipop.jp/tokubetu/1197/1197_4.html
めんどくさそうですが、「黒いやつ」とか「アルミ地肌のまま」の高出力オルタネータでも、基本同様の作業をします。
・バッテリーのマイナスの端子をはずし、その後プラス端子をはずす。
・オルタネータの配線や取り付けネジをはずす(上下2カ所)。
(オルタネータが下に落ちるので注意)。
・オルタネータステーを外す。
・オルタネータを上から取り出す。
・本出品物を上から入れる。
・下に潜ってプーリーにベルトをかける。
オルタネータとボディーとの干渉を避けるため、短めのベルトを使用しています。
そのため、クランクシャフトのプーリーと、オルタネータのプーリーの双方に同時にベルトをかけ、
その後、下記にある下側のステーをネジ留めした方がやりやすいと思います。
・下側のステーをネジ留めする(当然スペーサーを入れた状態)。
・上側のステー(ロッドエンドの組み合わせ品)を、取り付ける。
・上側のステーでベルトのテンションを調整し、下側のネジを増し締めする。
・オルタネータの配線をつける。
B端子にネジ留めする圧着端子の穴径を広げてください。
・バッテリーのプラス端子を取り付け、その後マイナスの端子を取り付ける。
3.ベルトのテンションについて
本当に120A流す必要があるのであれば、ベルトが切れるのではないかと思うくらいピンと張ってください。そうしないとベルトが滑って期待する発電量が得られません。
大電流を必要としない場合は、整備書に書かれているテンションで十分です。
4.本出品物の優位性
・20A仕様である点
・鉄プーリーである点
黒いやつはアルミプーリーのため、すぐに摩耗してVベルトが切れやすくなります。
本出品物は鉄プーリーのため摩耗の心配はありません。しかも新品のプーリーです。
5.その他
レギュレーターをIG端子やL端子付きのものに交換しています。そのため、レギュレーター代を出品価格に上乗せしています。ご了承ください。
お送りする箱のサイズは60〜80サイズにできるのですが、重量の関係でヤマトは100サイズ、ゆうパックは80サイズになります。