■ブランド
Paul Smith X filofax ダブルネーム
■生産国
Made in England
■内容
本体
■素材
シャークスキン(鮫革)
■色
黒
■サイズ
18.5cmm X 12.5cm X 3.5cm
※リングサイズは7/8インチになります。
※リフィルはバイブルサイズ(B6 6穴(約171mm X 95mm))が対応してます
■状態:写真参照
USEDになります。
使用感はあまりなく、綺麗な状態だと思います。
ダメージや汚れもなく、レザーも良い状態です。
金具も良好です。
■説明
1980年代に、ロンドンのポールスミスで販売されたダブルネームの英国製ファイロファックスになります。
ポールスミスと言えば、ファイロファックスの愛用者として有名ですが、
ファイロファックスの世界的流行の「火付け役」
としても有名な人物です。
1979年にロンドンのコヴェント・ガーデンにポールスミス1号店を出店し「ファッション・グル」として
ヤッピーと呼ばれる若いエリート層の間でポールスミスのショップで取り扱うアイテムを所有し、
身に着けることは一種のステイタスシンボルと考えられ注目されていました。
或る日、ポールスミスはイーストロンドンの高架下に隠れた Norman&Hill (後のfilofax社) という小さな会社で
「filofax」と刻印されたリフィル交換が可能なバインダー式の黒革の手帳を入手し
その手帳を持ち帰り、自分のショップのウインドウにモンブランのペンと並べて
置いたのでした。
ファイロファックスの創業は、それよりずっと前の1921年、
ファイロファックスの
前身会社まで遡ります。
以来、この手帳は主に
軍関係や聖職者など一部の人の間では知られ使われてきましたが
、
一般の人に知られることはありませんでした。
しかし、この革製のルーズリーフ式の手帳は、ポールスミスの店で紹介され、販売された
ことがきっかけとなり、
情報化時代において、大量の情報を効率的に整理し、管理できる
持ち運びやすいサイズの便利な手帳として、
ヤッピー達の
マストアイテムとしてロンドンで大流行し、
瞬く間に
世界中で爆発的な大流行をしていきます。
このファイロファックスの大流行は、1980年代の社会現象といわれるほどでした。
出品の品は1980年代当時、ポールスミス・
ロンドン店で販売された特注の
英国製ファイロファックスになります。
素材は、
人気の高いシャークスキンを使用されてますが
生産数が非常に少なかったため現在では入手が非常に困難な一品となってます
仕様は、ボタンカバーの素材が通常のプラスチックではなくで本革で覆われてます。
また通常のシルバー色のバインダーではなく、マットな
ブラック色のスペシャル仕様になってます。
尚、シャークレザーは表面の凹凸が激しいため読みにくいですが、
手帳の内側に
「REAL SHARK MADE IN ENGLAND」と「filofax made in England for Paul Smith」
の金箔押しが2箇所に施されています。
この機会に是非ご入札ください。
※上記の画像および商品の状態をご確認いただきご入札ください。
※USEDにつき、販売年、使用年数または使用回数、修理歴など詳細情報はわかりかねますのでご了承ください。
※落札後24時間以内のお支払いが可能な方のみご入札ください。
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