瀬戸の名工、川本枡吉による一目見るだけでインパクトと品格のある世界観が特別な逸品花瓶です。
構図に目をやると、染付の濃淡や技法を使い分け、力強くも繊細な松の木が大胆に描かれています。
非常にバランス感覚が良い、力強いデザイン、筆致です。
そして漢詩文が施されており、主題となる構図と相成り、特別な川本枡吉による作例であることが分かります。
形状もひさご型(瓢箪)と珍しく、おめでたくもあり、品格も兼ね備えています。
寸法のバランスも良く、鑑賞陶磁器として別格の美を堪能できると思います。
高台に枡吉製と銘がございます。
絵筋のレベル、構図力、独特の品性を備えたコバルトブルーの美しさ、どれをとっても抜かりのない明?治時代?に極められた一級品と言えます。
さすがは瀬戸の名工、川本枡吉の本人作・謹作と言える御品です。
お客様の親族の方が一昔前に英国の骨董店にて買い求めたものですので、欧州へ伝来し、舞い戻った里帰り品となります。
本物保証?いたします。
川本枡吉…明?治6年(1873)にオーストリアのウィーンで開催された万国博覧会で、瀬戸からも出品しており、川本桝吉(かわもとますきち)(初代?)が賞を受賞しております。
(時代?)
明?治時代?
(状態)
カケ、ヒビなく総じて良好です。
古いものゆえ時代?変化はご了承ください。
(寸法)
最大高さ20.5cm
最大横10.5cm
総重量385g
他の商品も商品しておりますのでよろしければご覧下さい。
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