落札して連絡も手続きもしない落札者のせいで再出品することになりました。悪い評価が多い入札者は終了前に削除いたします。

東洋陶器とイギリスの伝統的な陶芸を融合させ、独自の作風を確立した陶芸家バーナード・リーチが薄手の和紙に描いた肉筆のペン画。李朝?の白磁小壷あるいは自作の陶磁器のために描いた図案でしょうか。真作?保証作品。作品サイズ：16.2cm×15.0㎝。額サイズ：30.6cm×29.3㎝×2.7㎝。

作品全体に経年なりのヤケはありますが傷みはなく、おおむね良好な状態です。額全体に経年の軽い汚れ感とヤケ、部分的なスレや微細なアタリ、額前面のアクリル板にスレ傷などありますので、ご承知おきください。発送は佐川急便（送料着払い）とさせていただきます。

なお、商品説明?に真作?保証と記載のない作品は模写作品として出品しております。また、評価＝新規の方や評価に「落札者都合による落札拒否」の事歴が多い入札者は終了前に入札を削除いたします。また、海外へ転売するために落札する業者または落札代?行業者の方とは取引きいたしません。落札終了後は取引メッセージを通じて連絡いたしますが、落札日から3日以内に落札手続きがない場合は次点の方を繰り上げさせていただきます。落札しておいて連絡も手続きもしない方は、ブラックリストに登録しますので、当方への入札は以後できなくなります。非常識な低い入札額で終了しそうな場合は、終了間際に出品を取り消しいたします。領収書は、発行いたしません。

バーナード・リーチ（BERNARD LEACH） 1887（明?治20）年～1979（昭和?54）年

イギリスの陶芸家。1887年、香港に生まれる。生後まもなく母を失い、日本在住の祖父に引きとられ、京都や彦根で幼年時代?を過ごす。イギリスに帰国後、スレード美術学校、ロンドン美術学校に学び、留学中の高村光太郎と知り合う。 1909年、22才で来日。同人誌「白樺」の仲間にエッチングを教えた縁で柳宗悦と出会う。茶席で用いた楽焼に強く惹かれて6代?尾方乾山に入門し、作陶を始める。1920年、濱田庄司を伴って帰国し、イギリス南西部の港町セントアイブスに日本風の登窯を築く。1922年、独立してリーチ・ポッタリーを創設。以後たびたび来日し、河井寛次郎と濱田庄司の窯を始め、各地の窯で制作する一方、イギリス在住中も柳宗悦らに助けられ、日本で展覧会を開催。1952年、Dartinton Hallで開催の国際陶芸家会議を主宰し、柳と濱田を招く。また、柳の著作を英訳するなど、海外における民藝理論の紹介に大きな役割を果たす。

真作?保証品につきましては、公的美術品鑑定機関により贋作と鑑定された場合のみ、1ヶ月以内でしたら当方で鑑定書類を精査したうえ、返品・返金に応じさせていただきます。ただし鑑定関連費用、返品送料、出品者が負担する落札システム利用料（落札金額から差し引かれる金額）は、すべて落札者様の負担になりますのでご承知おきください。以上の条件を了承できない方は、入札なさらないでください。