【レア出品32GBメモリ】 Mac mini 2018 3.6GHz クアッドコア Intel Core i3 32GBメモリ 最新macOS 14.4.1 Sonoma クリーンインストール済み
目立った傷や汚れはなく、
重厚さのあるスペースグレイのおしゃれなカラーで
美しい
マシンです。
Mac mini 2018
i3で32GBモデルは非常にレアです。ここ半年で6台の出品だけのようで、今回7台目の出品になっているはずです。
動作はパリンパリンの超快適で、最新macOSの手頃なマシンとしてかなりのオススメです。
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(2024年 4月 30日 23時 22分 追加)
小ネタです。
人間の体感スピードについて、少し前の世代からメモリやディスクのアクセススピードがネックになっていて、CPUの性能の差では体感スピードはあまり変わらないというお話を、同時出品したMacbook Proで書きました。
それで、このMac mini 2018 と手持ちのMacBook Pro 2018 の同じ2018年のモデルを実際に使ってみた比較の話も書こうと思いました。
こちらが比較した実際のマシンスペックです。
MacBook Pro 15-inch 2018
6コア
2.9GHz Turbo Boost時最大 4.8GHz
Intel Core i9
32GBメモリ
SSD 1TB オンボード
Mac mini 2018
4コア
3.6GHz Turbo Boostなし
Intel Core i3
32GBメモリ
SSD 最新NVMe Thunderbolt 3(最大40Gb/s)経由外付け
ちなみに、上の Macbook Pro は今まさにこの文章を書いているマシンです。
結果は、Mac mini の方が起動が速く、Scrivenerという文章作成で多めのデータアクセスがあるアプリなどの処理もMac mini の方が速いです。
Photoshopなど大きい画像の編集ではさすがにMacbook Proの方が速いですが、ブラウザで動画も含んだ比較的重いページをたくさん開いても、スピードで差を感じず、両方のマシンともに快適そのものでした。
上記URLの同時出品ページでも書きましたように、スピードのネックはCPUではなく特にこの比較ではSSDがネックとなっていて、マシンは同じ世代でもSSDの世代の差としてMac miniの方が約6年も新しく、どんどん速くなっている最新SSDを使われてしまっては、スペックが上のMacbook Proもひとたまりもない、予想通りの結果でした。
実際このMac miniは、内蔵SSDはデータ用としか使わず、外付けで最新のNVMe SSDで使っていました。ギガ単位のファイルの書き込みもあまりの速さに目を疑い、最初は笑ってしまうほどでした。本当に書き込まれているか思わずチェックもしました。
ということから、 Mac mini 2018でより高スペックの6コアのi5やi7でストレージも多いからと高いお金を払ってそのまま使うよりは、4コアのi3に最新NVMe SSDとThunderbolt3のSSD外付けケースを買って外付けにした方が安く、より快適なマシンに仕上げられます。
メモリはオンボードで外付けもできませんので、32GBあるとかなりの余裕となります。
同じMac mini 2018で8GBや16GBマシンの場合で、処理でメモリが足りなくなった場合にOSのメモリスワップ機能がメモリをカバーしてくれますが、メモリが多い分には、メモリが足りなくなる頻度やメモリスワップ機能のページング処理でタイムラグが生じる部分を回避できるメリットがありますので、メモリが多いことに越したことはなく、またメモリが多いとOSのメモリスワップ容量も増えますので、メモリが多いほど相乗効果が望めます。
なかなかi3で32GBがなく、レアな出品ですので、かなりおすすめのマシンです。
参考になりましたら幸いです。