一昨年から引き続き行わせて頂いております百貨店特集ですが
今回はエミール・ガレの作例の中でも
非常に珍しい朝顔の意匠がアートの領域にまで昇華された
類い稀なる最高峰の傑作品を御紹介させて頂きます。

ちなみに当店では『贋作流通撲滅』の為にも
日本国内では『二名のみ』が公式認定されております
『ヨーロッパ美術品鑑定家協会』による
今現在の全ての百貨店にて認められております
正式な『有料鑑定書』を取得させて頂いております。

(時代?)
1904年代?～1914年代?

(寸法)
最大横幅(16.0cm)
最大高さ(7.5cm)
　重量　(488g)

近頃では当店の文章や画像をそのままコピーした
悪質な『模造店』がヤフオク上でも散見されますが
当店との関係は一切御座いません。

　
見事なまでの素地の色彩に眼が奪われます
最高峰の傑作品と成っております。

　
此れ程までにも珍しい最高峰の多層被せガラスには
大袈裟では無く
滅多に御眼に掛かる事は叶いません。

　
通常の作例とは明?らかなる一線を画す
太い筆で描きなぐったかの如き墨絵の様な色彩は
真しくアートの領域にまで昇華されております。

　
更には今作に用いられた『朝顔』は
ガレの作例の中でも非常に人氣の高い
高貴なる意匠と成っております。

　
(状態)
百年以上の経年を迎えたアンティーク品ですから
至極当然と言えます僅かな擦れ等は御座いますが
それ以外には特筆すべき傷みの無い
無疵完品レベルと成っております。

　
幻想的なる偉才を放った
最高峰の傑作品と成っております。