◯他サイトにも出品しています。即購入されても良いですが、万が一、他サイトで売れている場合はキャンセルとなりますのでご注意ください。
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ES-335等の同じボディシェイプを持ちながら、ディープ・ボディなギブソン フルアコースティックギター「ES-150D」。
シリアルから1974年製と思われます。
ES-150と言えば、1936年から生産されていた通称チャーリー・クリスチャンPUを搭載したアーチトップモデルを思い浮かべる方も多いとは思いますが、本器はそれとは別の経緯で登場した全くの別物と言えるダブルカッタウェイモデル。
正面から見るとES-335と同じ見た目なのですが、ES-335がセミアコ構造に対し、こちらはセンターブロックの無い胴厚のフルアコ構造になっているのが最大の特徴です。
胴厚は同じフルアコのES-175(3.5インチ)と比較するとわずかに薄く、Tal Farlowモデル等と同じ3.0インチ(=約77mm)。
他にはボディ1弦側ホーン部にマスターボリュームが搭載されており、センターPU時にワンタッチでボリューム調整が可能です。
1974年には生産中止してから後、リイシュー・モデルや直接の後継モデルも出ていない大変希少なモデルで正に隠れた名機と言えるモデルです。
ボディー: メイプル
ネック: マホガニー
指板: ローズウッド
ナット幅: 約40㎜(ナローネック)
重量: 約3kg
流石のフルアコで生鳴りも大きいですが、鳴り方そのものはL-48やL-50といったプレス合板のアーチトップ・ギターの枯れたサウンドに近い印象です。
やはりブルースやジャズに似合うギターですが、歪ませても良しでロック系のサウンドで弾き倒すのも面白いと思います。
サウンドはYoutube等でチェックしてみてください
以下、私見ですが、私が購入した際に聞いた話だと「2016年頃にネック折れの修理をした」とのことですが、非常に高い技術できれいに修復されており演奏には全く問題ないと思います。
細めのネック、低めのフレットです。
ビンテージなので細かい打痕や擦り傷、塗装に傷などありますが、致命的なダメージはないかと思います。
付属品はハードケース。
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