LIXILのリフォームドア『 リシェント 玄関ドア3 』です。
訳ありの理由ですが、
リフォームドア用でして、枠の取付面が、ご覧のとおり、フラットです。
ふつうの枠は、取付するミミがあるのですが。
カバー工法とよばれる取付方をします。
既存の玄関ドアの枠をそのまま利用しまして、その既存の枠に、この枠をはめ込んで、横穴から、固定となります。
その後、既設の玄関の枠の室外側を覆い隠す 『室外側額縁』 は、あります。
既設の玄関ドアの枠の横幅が分厚い場合は、この額縁のサイズでは、覆い隠せず、取付できないので、サービス品として、お付けします。
室内側の既設の枠を隠す『室内側額縁』は、ないです。
参考に、他社さまですが、見てください。
https://www.34al.com/entrance/eg-entrance/cover-hinode-a.html
カバー工法の特徴は、外壁や、地面のタイルをいじる事がないので、工事も短期間でできます。
ただ、既存の玄関の開口より、ひと回り小さくなります。
このようなドアは、オーダーで製作されますので、お客様のドアのサイズに合うことは、ほぼ無理だと思います。
5枚目の画像は、外額縁の取付方です。まずは、上枠に、上枠カバーをテックスビス(タッピングビス)で、取り付けます。
下穴が開いてますので、そのまま固定できると思います。ちょっと、長いかもしれませんので、状況判断して、場合によっては、外観右側の部分をカットしてください。そのあと、ビスを隠すアルミ棒を叩き入れてください。
次に、縦枠カバーですが、ご覧の通り、長いです。左右ありますので、注意してください。カットする側は、決まってますので、注意してください。
親子ドアです。
アルミドアです。ドア本体の内部の断熱材の入った断熱ドアでは、ないです。
親扉の吊元は、外観左吊。
色は、アイリッシュパイン。
カギは、汎用の物を使用してまして、開封厳禁のままのディンプルキーで5本。
バーハンドルですが、YKKのハンドルを加工して、取り付けてます。
ドアクローザーも、このドア専用の物でなく、互換性のあるドアクローザーを使用してます。
フリーストップタイプなので、自由な位置で、ストッパーを掛けれてます。
7枚目の画像の下段、キャップが紛失していたので、シルバー色でなく、若干色の違うキャップをはめてます。
サイズは、枠の外寸で、 W 1204mm 。
高さは、
室内側のところで、2324mm。
室外側のところで、 2330mm。
下枠の室外側に、5mmほど、突起があります。場合によっては、カットしてください。
下枠に、子扉を固定する金具が、15mmほど、出っ張ってます。取付時、ここの部分は、穴を掘って、対応してください。
厚みは、75mm。
枠は、一度取付してます。
キズ、あります。
9,10枚目の画像のキズは、補修液で、すこしだけ、目ただないようにしてますが、よく分かります。
8枚目の画像は、扉の吊り方です。丁番が、通常と違いまして、扉側の上丁番と、中丁番のピンがスライドしまして、一旦、全開に、上に押し上げてください。そうでないと、扉が吊れません。
下丁番のピンは、スライドしませんが、吊りやすいように、カバーだけ、上にスライドさせてください。
まずは、下の丁番に、ちょこっと引っ掛けて、後は、上と中の丁番をちょっと浮かして、はめ込んで、ピンを下ろしてください。
この丁番を使用する理由ですが、外額縁が室外側の出っ張っているので、扉が外額縁に当たって、吊りにくいからです。
この丁番だと、上に上げずに、ほぼ平行移動で、吊れるからです。
説明書は、ないです。
取付ビスと ビス穴を隠すキャップは、用意しときます。
取付の状況で、取付ビスが、合わない場合は、ホームセンターで、購入してください。
送料は、着払い(実費)でお願いします。
送料の目安は、
関東エリアで、13000円ぐらい。
関西エリアで、10000円ぐらい。
宮城県で、17600円ぐらい。
福岡県で、14000円ぐらいです。