最高にリーバイスを楽しめるジーンズです。
寝かせたジーンズなのでインディゴが熟成してきています。
501XXはアメリカが大恐慌からゆっくりと立ち直り始めた時期に登場したモデルです。
その時代になるとベルトの使用が一般的になってきたため、
サスペンダーボタンが取り除かれ、その代わりにプレス式のメタルボタンがつけられています。
また、家具やサドルを傷つけることへの対策として、リベットを覆うようにバックポケットが縫製されています。
ポケットフラッシャーが初めて導入されたのもこの時です。
これにより、「The Rivet's Still There(リベットはまだそこにある)」というメッセージとともに、
リベットがポケットの隅に隠れていることが強調され、マニアの間でもすごく人気があります。
現代でも様々なファッションに合わせやすく、
シンプルなTシャツやチャンキーニット、レザージャケットとの組み合わせはすごく似合います。
また、その歴史的背景とビンテージ感は、まさにアメリカの「当時」を楽しむことができると思います。
購入後は折り目などが擦れて色落ちしないように
フィルムに入れて湿気の無い暗室に保管していましたので、
状態はかなり良いと思います。
チェーンステッチで裾上げをしています。
仕事で着るために何年もかけて集めたデニムですが、
多すぎて着られませんでした。
大切に使っていただける方にお譲りしたいです。
【 501XX 】
サイズ W38/L34
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・1937年モデル
・日本製
・リジッド
・オリジナルレングス
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荒々しい作りになっているジーンズですが、
イレギュラー品(B級品)ではないのでご安心して着用してください。
一度、人の手に渡った物ですので、
ノークレームノーリターンでお願いします。